Skyway

ディズニーランド・トゥモローランド〜ファンタジーランド
運営期間 1956/6/23〜1994/11/9
チケット Dチケット


スカイウェイは、TDLにもあったゴンドラに乗ってファンタジーランド〜トゥモローランド間を移動できるアトラクション。高さ18m、長さ370mのスイス製のゴンドラで、アメリカでのゴンドラリフトとしては最初期に設置されたものでした。
日本版との大きな違いとしては、マッターホルンボブスレーの中腹のトンネルがコース中にあり、内部を通過して進んでいた他、ゴンドラに窓が無くかなり開放的な乗り物でした。
開業からしばらくは円形の2人乗りゴンドラでしたが、キャパシティ増強のために1965年から長方形の4人乗りゴンドラに置き換えられました。その後の1980年台初頭のファンタジーランド改修の際はトゥモローランドからの往復のみ運行をしていました。
しかし、晩年には老朽化による運用コストが上昇しており、新アトラクションのインディジョーンズアドベンチャーに運用費を充てるためにクローズ。
コースやトゥモローランド側のステーションはクローズ後すぐ閉鎖解体しましたが、ファンタジーランド側のステーションは2016年まで解体されずに残っていした。また、開園60周年を記念して2015年に行われたマッターホルンボブスレーのリニューアルでは巻き上げ直後に雪男に破壊されたスカイウェイのゴンドラのプロップスが設置されました。

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