Rainbow Mountain Stagecoach

運営期間 1955/7/17〜1959/9

西部開拓時代に開拓者が乗った馬車に乗り込み、フロンティアランドのアメリカ河周辺の荒野を未舗装の道を通って巡りました。
特に乗車中の風景に演出等はなかったものの、沿道では珍しい形の岩や珍しいサボテンなどの植物を見ることができました。乗り物はステージコーチと小さなワゴンの2種類が存在し、静かな旅を楽しむことができましたが、少ない乗車人数に対して馬を操るキャストが必要で運営コストがかかる上に、思い通りに馬が動かないなどの問題を抱えており、4年と短い間運営期間となりました。
クローズ後、この土地には現在ビッグサンダーマウンテン鉄道などが立地しています。非常に短い間しか運営期間でしたが、初期フロンティアランドを象徴するアトラクションであり、ディズニーランド50周年記念にはビックサンダーランチに車両が展示されました。また、1998年から2008年にワゴンを使用したマクドナルドのフライドポテト販売店が存在しました。

ディズニーパーク史記

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