Junior Autopia/Fantasyland Autopia

ディズニーランド・ファンタジーランド
運営期間 1956/7/23〜1999/9

ジュニアオートピアはアナハイムのファンタジーランドに存在したアトラクション。元祖となるオートピアは開園当初から高い人気を獲得しましたが、キャパシティがあまり高くなかったため、その混雑分散を図るために「Junior Autopia」はオープンしました。
その後、すぐに「Junior Autopia」も人気を博し、3年後には数ヶ月の改装・拡張工事が行われ、「Fantasyland Autopia」として再オープンしました。
車両はオートピアよりもひと回り小さく、コースも短いものでしたが、コース上にはトンネルや橋、ラグーンなどが存在し、オートピアと似たような雰囲気のコースとなっていました。
1960年代には高い人気があったこのアトラクションでしたが、他のエリアには最新の大型ライドが導入され、人気は徐々に低下し始めました。その後も期間限定のイベントを行うなどしましたが人気は出ず、1990年代には混雑日のみオープンするという運営をしていました。
しかし、その頃になると元祖オートピアの人気も低下しており、そちらの人気回復が課題となっていたため、オートピアのコース拡張のために「Fantasyland Autopia」はクローズとなりました。

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